姫路市乳がん個別検診実施医療機関・乳がん検診精密検査実施機関
乳がんは9割の方が治ります。つまり早期発見されればまず治癒します。
名医でなければ治せないなら、9割も治るはずがない。
逆に末期状態で発見されたら、どんな名医であっても、いかに医療が進んでも治せません。
しかし正しく検診を受けなければ早期発見は難しいのです。ではなにが正しくて、なにが間違いなのでしょうか。
その人に応じた適切な検診の在り方があります。
家族に乳がんの方がおられる、若い、授乳歴がある、ないなど、その方の事情によって微妙に異なるのです。
2024.07.19
米国でメディケア患者を対象とした遡及的研究によると、乳がんを患う高齢女性に対するホルモン療法は、その後の認知症リスクの低減と関連していることが示唆されました。ホルモン療法を受けた乳がん患者は、ホルモン療法を受けなかった患者と比較して、平均12年間の追跡期間中に認知症のリスクが7%低かったとのことです。(HR 0.93、95%CI 0.88-0.98、P =0.005)
2024.07.17
2024.06.05
乳腺濃度は生涯一定ではなく変化します。授乳経験や、ホルモン剤の投与のような、実際にはそうしたくてもできない非現実的な選択肢だけではなく、生活習慣を意識することでも濃度を落とすことも可能なので、知識として知っておいてもいいかもしれません。
2024.06.02
乳腺濃度は生涯一定ではなく変化します。授乳経験や、ホルモン剤の投与のような、実際にはそうしたくてもできない非現実的な選択肢だけではなく、生活習慣を意識することでも濃度を落とすことも可能なので、知識として知っておいてもいいかもしれません。
2024.06.01
乳がん検診において、マンモグラフィにおける乳房濃度は4段階に分けられます。特に高濃度乳腺や不均一高濃度乳腺とされた方は注意が必要とされます。乳腺の濃度はそれが上昇するにしたがって、乳がんの発生を増加させ、マンモグラフィの感度を相乗的に低下させる強力なリスク要因です。
2024.05.09
以前にも ”米国予防サービスタスクフォース(USPSTF)が乳癌検診に関する新しい草案勧告を発表しました” という記事で、その内容を紹介しました。今回その総まとめのような形で患者さん向けのガイドラインが出ていましたので紹介します。
2024.04.18
ランセット乳がん委員会の最近の報告書によると、研究者らは、乳がんにおける研究、治療、生存率が最近改善されているにもかかわらず、多くの患者を体系的に取り残している可能性があるとし、そこには根強い不平等があることを明らかにしました。
2024.04.15
基本的に乳管内乳頭腫(IDP)は、細胞診で診断されることはほぼあり得ない。最低でも針生検、あるいはUS-VABなど組織の“一部”を採取することでなされます。もちろんIDPは”良性“であるので、切除は原則不要です。問題は一部を採取して良性と診断し、後に全体を切除して生検すれば悪性であった、いわゆるUpgradeと表現されること、これはいわば偽陰性ですが、それが起こる確率はどれくらいのものなのか、そして偽陰性を防ぐ手立てはあるか、ということになります。
2024.04.15
米国疾病予防管理センターの新しい研究では、女性が十分な食事が取れるかなどの生活不安や医療費の余裕がない など、健康に関連した社会保障のニーズを抱えているほど、推奨される検査であるマンモグラフィーを受ける可能性が低くなることが判明しました。
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